ミユキ技研
ミユキ技研のブログです。
ここでは、医療機器の情報や最新のお知らせから社内の日常的な出来事まで幅広くご紹介してまいります。

ミユキ技研

記事一覧

人を不快にさせない

雑記

とある喫茶店での出来事です。
60代くらいの男性二人組が大声で店員さんを呼びました。

「水来てないんだけど!マニュアルどうなってんの!」

確かに通常だと注文時や注文前にお水が来るのですが
たまたまお水が来なかったのでしょう。
ただ 言い方の問題で

「お水ください」
「お水をお願いします」

と言えば済むはずです。わざわざ大声で不愉快な言い方をする
店員さんを自分より下だと勘違いしているんでしょうね。
このトピックスを見てくださった方は
こんな言い方をしないよう お願いします。
きっちゃみせ
記・三代川


7割稼働で利益を出す

雑記

アイリスオーヤマ という企業があります。
私個人的にはペット用品でよくお世話になりますが
家電市場も増えているようでエアコン等が人気だそうですし
オフィス用品や食料飲料品などの展開もあるそうです。

おもしろいのが
工場の設備などの稼働率を常に7割以下に留めているそうです。
そのため需要の急増にすぐに対応できるんですね。
震災後 LED電球を作って国内シェアトップになったり
コロナでマスクが国内から亡くなったときに
すぐにマスクの大量生産を行い
企業も儲かる
マスク不足だった消費者も助かる
めでたしめでたし ということだそうです。

7割稼働 なかなか思いつくことが出来ないと思います。
非常事態というのはかならず起こる という前提で
経営を考えているそうです。

もっと知りたい方は アイリスオーヤマ会長 大山健太郎さん著書
「いかなる時代環境でも利益を出す仕組み」
という本をどうぞ。

記・三代川


郵政民営化の波・・・

雑記

郵政民営化 なんて言葉に衝撃を受けたのは
もう何年前の出来事だったでしょうか。

そして昨年また郵便サービスの変更があった事をご存じでしょうか。
郵便改悪2

現在 土日祝の郵便の配達はありません。
配達日数もいままでより遅くなりました。

郵便改悪3

現在 例えば都内23区から23区に郵便物を出した場合
月曜に出すと 木曜日以降に届く がスタンダードです。
民営化する前は郵便は翌日に届いていました。

これを改悪と考えるか、郵便局で働く人の負担が減ってよいと考えるか
それはあなた次第だとは思いますが
私は普段郵便で請求書を送ったりもらったりしてるので
大変に不便ですね、、、

記・三代川


欠けた空間

雑記

私の母は子宮筋腫で 子宮を切除しました。
もう30年前の話です。
筋腫はかなり大きく切除した臓器も術後に見せられたのですが
それは小玉スイカくらいのサイズで、
こんなにも大きな腫瘍が母の体に入っていたのかと驚いたものです。

さて その大きな臓器を取り除くと
今までその臓器があったスペースはどうなるのでしょうか。
かなり大きな空間があるはずです。
しかしお腹の中の空間を「ならす」ように小腸や大腸がスペースを埋めるそうです。

たとえて言うと
プールに入った水を大きなバケツですくったとしたら、
その「欠けた空間」はどうなるのか、というのと似たような現象だそうです。
なるほど そのように説明されると納得です。
zouki
記・三代川


ももひき

雑記

「ももひき」を持っていますか?
持っていない人が多いでしょう。
おじいさんが履いてるようなイメージがあり
若者が持っているようなイメージはありません。

しかし ももひきを「ヒートテックタイツ」と呼んだ企業がありますね。
そう ユニクロです。
ヒートテックタイツはとても暖かく 私も家族も愛用しています。
名前のイメージというのは消費者にとってとても重要であることがわかります。
このような柔軟な企業が勝ち残っていくのだと思いました。
モモヒキ
ヒートテックタイツを つい ももひき と呼んでしまいながら。
記・三代川


日本の貧困

雑記

バンクーバーにある経済大学で
日本の若者の貧困についてとりあげられたそうです。

日本では6人に1人が貧しい生活をしています。
その6人に1人の貧困者のほとんどが若者だそうです。

日本のの貧困者は、
犯罪者でも犯罪者の家族でもなく 薬物中毒者でもない。移民でもない。
世界的に見て教育水準が低くもなく怠惰でもない。
怠惰どころか むしろ勤勉でスキルが低いわけでもないし労働時間も長い。
それでも日本の若者の貧困が進んでいる。

理由は世界的にも例を見ない 完全なる「政策のミス」による貧困だ
ということだそうです。
貧しい
今日本の若者(バブル世代以下)は家や車を持たない(持てない)し
結婚して配偶者と子供を養うことも出来ないと言われています。
それが無職ではなく働いている人の話だ というのがこの話の怖い所です。

そしてさらにその事実を
貧しくて結婚できないわけない 頑張れば車も持てる
と信じることが出来ない50代以上の世代が多いのも怖いですね。

記・三代川


世界レベルの珍獣はあなたの近くに

雑記

私が小さいころ 東京の端っこに住んでいましたが
よくタヌキを見かけました。
有名な 狸合戦ぽんぽこ の舞台のあたりです。
車に引かれていたり 夜にゴミを漁っていたり。

今ではとんと見かけなくなりましたが
それでも1年に1度くらいはタヌキもハクビシンも見かけます。
タヌキ 日本人にはなじみ深い生き物です。
里山の風景とタヌキはよく似合うのです。
tanu
しかし世界的に見るとタヌキは本当に珍獣です!!
世界中のほとんどの人がタヌキを知らないため
どう説明してもアライグマと勘違いされたりするようです。
とても珍しい生き物なんです、もう少し大切にしたいと思います。

記・三代川


胸に手をあてて・・・

雑記

福祉施設で働く人のよくある話だそうです。
じーじ
高齢男性のナースコールで多いのが
「妻はまだか、まだ来ないのか」だそうです。
入院して妻の面会を心待ちにし、ナースコールを連打するようですが、
寂しいというより自分の世話は妻がして当然だと思っているために
妻を待っている人が多いそうです。

しかし利用者が高齢女性の場合
「夫はまだ?」というナースコールは全く無いそうです。

なんででしょうか。
男性は胸に手をあてて考えてみてください。

記・三代川


第99回日本生理学会

学会情報

第99回日本生理学会
2022年3月16日~18日
仙台市 東北大学 川内北キャンパスにて、
現地とオンライン配信のハイブリッドで開催されました。
生理学会1
前々回(大分)、前回(名古屋)が、新型コロナにより中止を余儀なくされ、
機器展示を久々に行うことができました。
これにより、研究用機器が日本光電工業からミユキ技研へ生産・販売を移管した事、
今度の4月1日より、移管機器に限定して、修理・点検等もミユキ技研で対応する事
も ご案内できました。
ブースにいらした先生方からは、日本光電工業の研究用機器が途絶えることなく、
ミユキ技研に継承されたことを喜んで頂きました。
生理学会2
久々の展示ではありましたが、
新型コロナ前と同様とはいかず、若干寂しさのあった会場でした。
また、会期中に震度6強の地震にも見舞われ、
先生方もお帰りになる交通機関にもご苦労されておりました。
来年度は、第百回の大会なので盛り上がることを期待したいと思います。

記・森田


思い出せないあの現象

雑記

あの、あの、あれ、あれ、、、
名前が出そうで思い出せないことはありませんか?
私は往々にしてあります。
その名前が思い出せそうで思い出せない現象を
TOT現象 といいます。

このようによくある「アノ現象」には全て名前がついています。

曲が頭から離れない現象
「イヤーワーム現象」

名前以外が思い出せるけど名前が思い出せない現象
「ベイカーベイカーパラドックス」

並んだ文字を見てるとだんだん文字に見えなくなる現象
「ゲシュタルト崩壊」

かき氷を食べると頭がキーンとする現象
「アイスクリーム頭痛」

寝に入る時に体がビクッとする現象
「ジャーキング」

SNSで自分の意見が正しいと思い込む現象
「エコーチャンバー現象」

まだまだ色々あるのですが
最近私が痛感してる現象を最後に案内します。
歳を取ると時の流れが速く感じる現象
「ジャネーの法則」
です。不思議ですが本当に年とともに月日の流れが速くなります。
理由はネットに色々書かれていますが納得出来ません。
ジャネーの法則に逆らって生きていきたいものです。

記・三代川


  • 2024年7月
    « 6月    
    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    293031