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ここでは、医療機器の情報や最新のお知らせから社内の日常的な出来事まで幅広くご紹介してまいります。

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第8回 国際臨床脳磁図学会 第38回 日本生体磁気学会大会 合同会議

学会情報

第8回 国際臨床脳磁図学会 第38回 日本生体磁気学会大会
合同会議(ISACM and JBBS 2023 Osaka)で、
次世代の脳磁計を参考展示しました。

2023年5月24日(水)から5月27日(土)
大阪大学中之島センタ―で開催された
ISACM and JBBS 2023 Osakaの企業展示に参加しました。
出展企業は、SQUID脳磁計のRICHO、MEGIN、CTF、Neuroscanの4社、
OPM脳磁計のFieldLine (フィジオテック)、Q-SPIN (NANOXEED)、
CERCA、MAG4HEALTH (Brainbox/ミユキ技研)の4社、
脳磁図解析ソフトウェアのBESA社の合計9社でした。
国際学会と言うこともあり、弊社のブースには国内からの方々だけでなく、
海外からの方々にも多く立ち寄っていただきました。
学会 馬瀬
学会 馬瀬1
弊社は、OPM脳磁計 MAG4HEALTH-OPM-MEG、
マルチモーダル解析プログラム EMSE、
MEG/EEGノイズ除去ソフト DENOISE2を出展しました。
次世代の脳磁計として注目されているOPM(光ポンピング電子磁気センサ)脳磁計を
出展したことで多くの方々が関心を示してくださり、
製品の説明を熱心に聞いてくださいました。
脳磁図を用いた脳機能の研究の、
今後の新たな可能性を描いていただけたのではないかと思っています。

今回の企業展示では、Andrew Thomas氏(Brainbox Ltd. Managing Director)が来日し、
全日来場者へのサポートをしてくださりました。
彼の強い希望もあって、急遽参加となったメルボルン大学のDavid Liley先生、
ANT社のWilson Chan氏とChen Jun氏、そして、弊社のメンバーも交えて
会場の近くのお好み焼き店 ポルベーレで夕食を楽しみました。
定番の豚玉とモダン焼きは海外の方々にも大好評で、
日本のローカルフードのひとつを記憶に留めてもらえたと信じています。
学会 馬瀬2
学会 馬瀬3

記・馬瀬


第65回日本小児神経学会学術集会

学会情報

☆岡山県で開催された日本小児神経学会に初めて展示しました!

2023年5月23日(木)~5月27日(土)の期間、
岡山コンベンションセンター・岡山県医師会館で開催された
第65回日本小児神経学会学術集会に企業展示に参加致しました。
企業展示は、岡山コンベンションセンターで5月23日、24日の2日間です。

弊社は、脳波キャップ電極「ウェーブガードコネクト」中心に、
臨床用脳波計「ポリメイトクリニカル」、脳波判読プログラム「パーシスト」、
経皮的耳介迷走神経刺激装置「taVNS」(基礎研究機器)を出展しました。
学会 目形さん1
今回、大阪で同時開催されていたISACM and JBBS 2023 Osakaと
行き来をされている先生方もいる中で、
多くの先生方にブースにお立ち寄り頂き、
中でも脳波キャップ電極には多大な関心を持って頂き
脳波測定にお役立て出来る事を実感致しました。
また、先生方から興味深いお話を沢山お伺いできた事は
大きな財産となり良い学会となったと感じています。

夜は、東京では食べられない、
岡山名物「サワラのタタキ」や「ままかり」を美味しくいただき、
学会 目形さん2
学会 目形さん3
日本三大饅頭の一つである「岡山・大手まんぢゅう」を土産に帰途につきました。
学会 目形さん4

記・目形


第41回日本生理心理学会大会

未分類

第41回日本生理心理学会大会
~融合する生理心理学~
が慶応義塾大学三田キャンパスにて開催され、機器展示をしました。
心理生理
展示製品は、ポリメイトプロ(MP6000)、ポリメイトポケット(MP208)
及びDC呼吸センサー、体温センサー、EDAユニットのセンサー類、
ほか経皮的耳介迷走神経刺激装置taVNS、
waveguard NETを展示させていただきました。
心理生理2
また、弊社の販売協力会社である、TEAC社や二ホンサンテク社と横並びで展示することで
ポリメイト関連の展示が、より盛り上がったのではないかと思います。

新製品である、waveguard NETや経皮的耳介迷走神経刺激装置taVNSにご興味いただける声も多く、
多くの方にご紹介することが出来ました。

私自身コロナ禍で学会参加の機会が少なく、
学会の雰囲気に触れることが久々であったことや、
2日間で多くの先生方に弊社のブースにお立ち寄りいただき、大変嬉しく思いました。
ブースにお立ち寄りいただいた皆様、誠にありがとうございました。

記 立原


語尾にヤギ

雑記

英語圏の人とSNSやメールのやり取りはしていますか?
している人ならピンとくるかもしれません。
語尾にヤギの絵文字がありませんか??

yagi

これです。
これは「Greatest of All Time」史上最高!!!!
の頭文字を取って GOAT ヤギの絵文字を使用しています。
なので 最高な話の文末には ヤギがいっぱいです。

記・三代川


クジラを海に帰す

雑記

1月に大阪湾に迷い込んだマッコウクジラが大変話題になりました。
淀ちゃん 等とよばれたそのクジラは結局大阪湾で亡くなりました。

そのニュースを見た時 クジラをどうするのがいいか
有識者たちが散々話し合っていたのですが
標本にする 砂浜に埋める、、、結局海に戻すことになりました。
死骸は船で紀伊半島沖に運ばれ、水深約1300ⅿの深海に沈められました。
骨の形が分からなくなるまで分解されるには
少なくとも10年以上かかるそうで、
最初に深海のサメやアナゴの仲間、甲殻類などが集まり、
数か月~1年かけて腐肉を食べます。
その後、骨だけになった死骸にゴカイ類の「ホネクイハナムシ」が群がり、
数年かけて骨を分解するそうです。
さらに、骨に残された有機物が細菌に分解されて硫化水素やメタンが発生し
硫化水素を利用する細菌と共生する貝なども密集します。
こうした過程で育まれる生物は、少なくとも100種類以上とのことです。

栄養が極めて乏しい深海にすむ生物にとってクジラの死骸は
『2000年分の食べ物』になるそうです。
海で生まれて海で死んでいく、自然の摂理ですね。
海に戻す は海の生態系にとっても良い選択でした。
makko
記・三代川


はむら水と花のまつり

雑記

先日 羽村市のさくら祭りに行って来ました。
このイベントは「はむら水と花のまつり」と言って
約1か月を通して”桜とチューリップ”を楽しめるイベントです。
さくら2
期間  *駐車場 有ります。
さくら祭り 3/26~4/19
  玉川上水、羽村の堰(多摩川兄弟の像もあり)周辺に約200本の桜
チューリップ祭り 4/6~4/25
  根がらみ前水田(さくら祭り横)に約40万本のチューリップ
  色鮮やかで関東では最大級のチューリップ畑になります。
(チューリップ祭りが終わると水田になる所です)

昨年まではコロナの為 出店なども無く、又飲食も禁止されてましたが、
今年はその辺が解禁され、出店も有り桜の下での飲食もOKとなり
にぎやかな“さくら祭り”が戻ってきました。

その中チューリップも咲き初めていたので
その前で“琥珀とそのお友達”で写真を撮っていましたら、
周りから「わー可愛い! 写真撮ってもいいですか?」などと言われ、
呼ばれる度に犬達は何処を向けば良いやら・・・・。
迷っている姿が可愛いかったです。(^△^)/ 
 白柴:琥珀 
 赤柴:銀河君 
 黒柴:クルミちゃん(小さい)
 黒柴:イロハちゃん
いっぬ2
いっぬ
桜は大分散り始めていますがこれからはチューリップが見頃になります。
ドライブがてら少し足を伸ばして見に来て下さい。
さくら
記・森竜


くらげは心を痛めるのか

雑記

こころ は 心臓か脳なのか。

最近よく聞かれるこの問、正解は私にはわかりません。
私のこころは心臓なのか、脳なのか。さて。

では 心臓も脳もない生物だと・・・??
kurara

何をどう考えて こころを輝かせたり 心を痛めたりしているのでしょうか。

記・三代川


THE のつく言葉

雑記

冠詞 とは日本語にはないけど
英語で THE とか A のことです。
日本語にないものなので 日本人は冠詞があまり得意ではないようです。

THE と A の見分け方ですが、
みんなで「せーのっ!」で指をさしてみんなが同じものをさせたら
それは THE、
刺せないものが A ということです。

記・三代川


日本生理学会第100回記念大会

学会情報

日本生理学会第100回記念大会 
恒常性と持続可能性~生理学の次なる100年に向けて~
が国立京都国際会館 イベントホールにて開催され、企業展示を致しました。
期間:2023年3月14日(火)~16日(木) 
なかもと1
弊社としては、
3年前の別府での大会にて日本光電工業㈱から
基礎医学研究用機器の移管に関するアナウンスをさせていただく予定でしたが、
新型コロナウイルスの影響で中止となり、
昨年の仙台での大会では機器展示を行いましたが、
地震の影響で思うような案内ができませんでした。
この度、100回記念大会にて正式に
展示・移管のアナウンスをさせていただくことができました。
学会開催にあたりご尽力された先生方、スタッフの方々に感謝申し上げます。

学会では、2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞された,
京都大学 山中先生のご講演を皮切りに、
シンポジウムやポスター発表など様々な演題が盛り込まれており、
興味が尽きない内容でした。
高校生の発表の場も設けられており、
私も「木材と宇宙機への応用」という演題を傾聴させていただきましたが、
高校生とは思えない発表で内容は目的から結論までは簡潔にまとめられており、
大学の先生からの質問に対してもすらすらと受け答えをされており、
大変驚かされました。
なかもと2
展示では、移管された電気刺激装置(SEN-3401MG)、アイソレータ(SS-203JMG)、
ポリグラフシステム(RMT-1000MG)の基礎医学研究用機器及び、
弊社の主力製品であるポリメイトPocket(小型生体アンプ)を展示しました。
展示ブースには多くの研究者の先生方にお立ち寄りいただきまして、
色々なお話ができ大変有意義な時間を過ごせました。

最後に余談ですが、
学会場に記念写真がとれるスペースが設けられておりましたのでそこでの一枚です。
学会初日に撮影したという事もあり、少し表情が硬いですね。
なかもと3
来年は北九州で開催されますので、
また先生方と対面でお話ができることを楽しみにしております。
記・中本


「好きな日に働く天然エビ工場」

雑記

大阪府になんともすごい会社があります。
メディアでもよくとりあげられるその会社の名前は
パプアニューギニア海産 というエビの加工会社です。

パートさんに対して、なんと「フリースケジュール」という働き方で
1か月30時間以上の勤務というルールはありますが
好きな時に来て好きな時間働けばいいそうです。
いつ何曜日に何時間働きます という連絡も不要で
働きたいときに出勤し、働きたいだけ働けばいいそうです。
また 嫌いな仕事をするのは禁止 だそうです。

その結果離職者がゼロになるので求人のコストも減り
ベテランが増えるため生産性も上がる
といいことづくめだそうです。
世の中には面白いことを考えつく経営者がいるものですね。

記・三代川


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