熱中症の恐ろしさ
本当に暑い日が続きます。
仕事をしていると外に出ないわけにもいかず
自己防衛するのみなのですが
熱中症というのは実は本当に恐ろしい病気です。
熱中症が発症した時点で「茹でられた」状態になった内臓のたんぱく質は
もう元に戻ることはありません。
(ゆで卵が生卵に戻ることがないのと同じです)
なので細胞の生まれ変わりを待たなくてはいけませんが、
それが元通りになるには4〜5年かかるそうです。
その間熱中症の後遺症はずっと続きます。
お風呂に入って体温上がっただけで嘔吐する
少し体温が上がると頭痛がする
サウナでも全く汗が出ない
また、ちょっと暑い外を歩くとすぐ熱中症になる
等々
恐ろしい後遺症が4〜5年続きます。
最近ではまったく熱を通さない素材の日傘で
傘をさすとマイナス15度 等の効果があるものがあります。
おじさんだから日傘は恥ずかしい 等言ってる場合ではありません。
またエアコン代をケチって入院して数十万円かかっては意味がありません。
熱中症対策を充分にしてこの暑い夏をのりきりましょう。
記・三代川
2024年7月23日