日本生理学会第100回記念大会
日本生理学会第100回記念大会
恒常性と持続可能性~生理学の次なる100年に向けて~
が国立京都国際会館 イベントホールにて開催され、企業展示を致しました。
期間:2023年3月14日(火)~16日(木)
弊社としては、
3年前の別府での大会にて日本光電工業㈱から
基礎医学研究用機器の移管に関するアナウンスをさせていただく予定でしたが、
新型コロナウイルスの影響で中止となり、
昨年の仙台での大会では機器展示を行いましたが、
地震の影響で思うような案内ができませんでした。
この度、100回記念大会にて正式に
展示・移管のアナウンスをさせていただくことができました。
学会開催にあたりご尽力された先生方、スタッフの方々に感謝申し上げます。
学会では、2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞された,
京都大学 山中先生のご講演を皮切りに、
シンポジウムやポスター発表など様々な演題が盛り込まれており、
興味が尽きない内容でした。
高校生の発表の場も設けられており、
私も「木材と宇宙機への応用」という演題を傾聴させていただきましたが、
高校生とは思えない発表で内容は目的から結論までは簡潔にまとめられており、
大学の先生からの質問に対してもすらすらと受け答えをされており、
大変驚かされました。
展示では、移管された電気刺激装置(SEN-3401MG)、アイソレータ(SS-203JMG)、
ポリグラフシステム(RMT-1000MG)の基礎医学研究用機器及び、
弊社の主力製品であるポリメイトPocket(小型生体アンプ)を展示しました。
展示ブースには多くの研究者の先生方にお立ち寄りいただきまして、
色々なお話ができ大変有意義な時間を過ごせました。
最後に余談ですが、
学会場に記念写真がとれるスペースが設けられておりましたのでそこでの一枚です。
学会初日に撮影したという事もあり、少し表情が硬いですね。
来年は北九州で開催されますので、
また先生方と対面でお話ができることを楽しみにしております。
記・中本
2023年3月22日