消費者の選択
紛争鉱物不使用のボトルの話を書きましたが
その他にも 消費者が選択出来ることが増えています。
例えば カゴメのトマトケチャップは
中国の新疆ウイグル自治区で生産されたトマト加工品を製品に使うのを
2021年中にやめるそうです。
人権問題が判断材料のひとつになった からです。
衣料品メーカーのパタゴニアも、当該地域からの素材調達をやめるそうです。
その他にも資生堂の国内向け化粧品は動物実験をしていません。
こういった物を消費者が選べば
他の企業判断にも影響を与える可能性が出てきます。
記・三代川
2021年5月14日