かなとこ雲
8月30日の夕方 関東南部におおきな
「かなとこ雲」が現れました。
積乱雲のうち、頂上部分が広がって平らになっているものです。
金属加工などで用いる金床に形状が似ていることから
「かなとこ雲」と呼ばれます。
夏に見れる雲で、そんなに珍しい雲でもないのですが
この日のかなとこ雲はとてもおおきかったのです。
山梨県の大月付近で発生したようですが 千葉や栃木でも見れたそうです。
私は2時間くらい観察していたのですが
どんどん大きく広がって薄くなり、
そして空が暗くなり雲が見えなくなったのですが、
この雲の根本部分は稲光がビカビカ光って、
それもまた幻想的でした。
記・三代川
2020年9月1日