常軌を逸した演奏
クラシックを好きな人には有名ですが
Mauricio Kagel(マウリシオ・カーゲルW)の
“Concert piece for timpani and orchestra(ティンパニとオーケストラのための協奏曲)
という曲があります。
この曲は最後にティンパニ奏者がティンパニに頭から突っ込みます。
譜面もすごい。
面白くてわかりやすいですね。
これは実際の演奏の画像ですがティンパニ奏者が頭から突っ込んでいます。
少し長いですが YOUTUBEで見てみるとかなり面白いです。
最後のティンパニに突っ込むシーンだけでも見てみると面白いです。
https://www.youtube.com/watch?v=MIvYV_d1YuA&t=1236s
またこのマウリシオ・カーゲルには“Finale(フィナーレ)という
これまたある意味有名な曲があります。
この曲はなんと途中で指揮者が倒れるという常軌を逸した指示があります。
https://www.youtube.com/watch?v=zKwDwpC7Ycw&t=4s
興味がある人は是非見てみてください。
世の中には変わった曲がいっぱいありますね・・・
私は上の二曲は演奏したことはありませんが
線路のレールを叩く という指示のある曲を演奏したことがあります。
短く切られた線路を机の上に置き ハンマーで叩いてキンキンした音を出します。
考えつくことがすごい!!
記・三代川
2022年5月16日