ミユキ技研
ミユキ技研のブログです。
ここでは、医療機器の情報や最新のお知らせから社内の日常的な出来事まで幅広くご紹介してまいります。

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碓氷峠

雑記

中山道 碓氷峠に
数字ばかりで作られた有名な歌があります。

「八万三千八 三六九三三四七 一八二 四五十三二四六 百四億四百」
「やまみちは さむくさみしな ひとつやに よごとみにしむ ももよおくしも」
「山道は 寒く寂しな 一つ家に 夜毎身にしむ 百夜置く霜」

という語呂合わせの歌です。
読み人知らず のようですが興味深いです。

記・三代川


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自転車ロードレース

雑記

7/25 日曜日 いつも通り車で買い物に出かけました。
家を出てすぐに道路沿いに大勢の警察と自衛隊。
ハッとい気づいたときには道路が閉鎖されました。

オリンピック自転車ロードレースでした。
府中から御殿場 富士スピードウェイまで自転車で走るのですが
車で高速を使っても時間がかかる距離です。
しかもこの暑さの中で。まさに熱い戦いです。

時速60㎞以上も出るという自転車、目の前を通ったのは一瞬の出来事。
ロードレース
しかし 今回無観客のオリンピックの中、
目の前で見れたというのは本当に幸運でした。

記・三代川


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アート

雑記

フランスのとあるBARで、
酔った男性客がトイレの壁を殴って
壁にヒビがはいってしまいました。
壁をなおすには高額の修理費がかかります。
そこで経営者は そのヒビの周りに額縁をつけました。
hibi
「壊れやすい 男らしさ」という作品名をつけ
立派なアート作品になりました。
この逆転の発想の素晴らしさ 見習いたいです。

記・三代川


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オブラートに包んで(そして水に漬けて)

雑記

オブラートとは日本では一般的に
デンプンから作られる水に溶けやすい可食フィルムのことです。
粉薬を飲む時や数の多い錠剤を飲む時に
オブラートに包んで飲んだことがあるのではないでしょうか。
漢方薬の匂いが苦手な人もオブラートに包めば解決です。

ただし!!
日本人のほとんどの人が使い方を間違っているそうです。
オブラートに薬を入れたら小さく畳み、
水の入ったコップに入れます。(水に浮かびます)
軽くコップを揺らしてオブラートを濡らすと
10秒ほどでオブラートがプルプルのゼリー状になるので
その状態で水と薬を飲みます。

オブラートに包んだ薬をそのまま口に入れて水で流し込む
は間違いですし かえって飲みにくいのです。
水の入ったコップに入れてもオブラートは破れません。
水に漬けてゼリー状にしてから飲みましょう。
オブラート
記・三代川


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おねがいします

雑記

英語圏の友人に注意されたのですが
人にお願いをする時は文末にpleaseを付けるのが常識だそうです。
文頭に持ってくるPleaseは念押しで「しっかりやれよ、頼むよ」というニュアンス
文末に持ってくると「お願いします」という感じになると。
なので 文頭ではなく文末にpleaseをつけるように言われました。

pleaseはとてもとても大事で
米国では子供が小さいころから家庭で親から教わるそうです。
「マジックワード(please)を忘れてない?」と。
そして例えば、レストランで「Want some water?」とウェイターに問われたら
「Yes!」と答えるのではなく、「Yes please, thanks」と言います。

It’s difficult for me.

記・三代川


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2番目に高い山

雑記

会社に電話がかかってきます。 とると 怪しげなセールスで
「検索した時に一番上に来るようにしませんか?」
とのこと。残念ながら電話はそのままお断りしました。

セールスや勧誘の決めワザで
「日本で二番目に高い山を知っていますか?
 ね、知らないでしょ? 1番じゃないと意味がないんです」
という会話があるそうです。
そう言われると確かに2番目に高い山を知らない人は
なるほど みんな1番しか知らないな・・と納得させられてしまうそうです。

なので覚えておきましょう。
日本で富士山に次ぐ高さの山は、南アルプスの「北岳」(3193メートル)です。
no-suyama
記・三代川


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世界で一番長い曲

雑記

アメリカを代表する現代音楽の作曲家、ジョン・ケージ。
この人は4分33秒の間まったく演奏をすることがない
『4分33秒』の作曲者として有名です。

私もジョン・ケージを演奏したことがあるのですが
拍子が無かったり、音と音の間、
(譜面で表せないドとド#の間 三分の2くらいド#寄り等)
また、アンサンブルであるはずなのに他の演奏者と拍子が全く違う 等
本当に苦労しました。

また ジョン・ケージの作品で
『オルガン2/ASLSP』という曲があります。
これは世界で一番長い曲 で、演奏し終えるのに639年かかります。
この曲は1987年に書かれ、2001年9月5日(ケージの89歳の誕生日)に
ドイツのハルバーシュタットにあるブキャルディ廃教会で演奏が始まりました。
しかも、この演奏は最初17カ月の沈黙で始まったので、
最初に音を出したのは2003年2月5日でした。。。
おるがん
この教会でこの曲が終わるのは2640年9月5日となっています。
機会があったら聞きに行ってみたいです。

記・三代川


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99.99%という確率

雑記

マンボウの99.99%は大人になれません。
全長3m、体重2tを超える魚類のマンボウ
メスは3億個もの卵を産みます。
しかし彼らは泳ぎが遅く、これといった防御手段も無く、
さらには体表面の寄生虫を振り落とすために自ら海面をジャンプして
その衝撃で死ぬ個体もあるほど弱い魚類だそうで
3億個の卵うち大人になれるのは2匹程度といわれており、
宝くじで一等を当てるより10倍以上難しい確率です。

また水族館での飼育も非常に困難です。
飼育が難しい主な理由は泳ぎが下手なため
自ら水槽の壁に体をぶつけて弱ってしまうこと
また飼育に適した小型の個体は手で触るだけで、
手の跡がそのまま付くほど皮膚が弱いこと
等があげられます。
マンボ№5
記・三代川


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