台湾のIT大臣
台湾の無任所閣僚の政務委員(IT大臣)
オードリー・タンさんをご存じでしょうか。
8歳でコンピュータのプログラミングを趣味とし、
19歳でシリコンバレーでソフトウェアの開発会社を創立しました。
その後35歳で台湾史上最年少の閣僚就任をしました。
日本がマスクを買えずパニックになっていたり
売っていても何倍もの価格になっていた2020年の4月ころ
台湾では保険証に個人情報を載せ、マスクが平等に買えていました。
消毒用アルコール等も同じくです。
台湾名物の夜市や屋台等を清潔にし
(それこそ日本の意識が低い飲食店よりよっぽど清潔になりました)
台湾でコロナを抑え込んだ、神様のような人だと言われ
「IQ180の天才IT大臣」というキャッチコピーで知られています。
そのオードリー・タンさんの言葉に感銘を受けました。
「全ての物にはヒビがある しかしそこから光が入る」
今の日本はヒビだらけです。
しかしそこから光が差し 明るい未来が見えることを期待します。
記・三代川
2021年3月29日