牛乳の容量の問題
とある小学校の算数の問題が大変話題になりました。
一般的な1リットルの牛乳パックの大きさは
縦と横の長さは7センチで、高さは19.5センチです。
3つの辺を掛けて入る牛乳の量を計算すると約955立方センチ。
つまり955mlしか入らないという。
1リットルだと思っていた牛乳なのに
45mlはどこにいってしまったのでしょうか。
しかし 実際に計量カップに牛乳を入れると
1リットルはいっているそうです。
理由は
牛乳をパックに入れると中に圧力がかかり、膨らみます。
そのため、パックは955mlでも、膨らみの分だけ量が増え、1リットル入る
からだそうです。
子供の頃にこのような面白い算数を学べば
もっと楽しく勉強が出来たかもしれないですね、、、
記・三代川
2020年3月5日