1月｜ 2020 ｜ミユキ技研

温暖な気候で知られるフロリダ州。
ですが今年の冬は記録的な寒波だそうです。
体温低下で動けなくなった野生のイグアナ達が木から落下する例が相次いでいます。

イグアナは変温動物ですので、気温が低下すると代謝も低下し活動が鈍くなり
冬眠状態となるため木から落ちてしまうそうです。

マイアミの気象局は21日 、「イグアナ落下注意報」 を発令しました。
もしも落下したイグアナを見つけたら日の当たる暖かい場所へ移動させてください。
頑張れ　イグアナさん達！！

記・三代川

2020年1月30日

« マヨネーズの保存 Guilty or Not Guilty »

マヨネーズの保存

未分類

マヨネーズ冷蔵庫にいれていますよね？

開封前なら防腐剤や保存料がなくても半年以上保存できるマヨネーズですが
冷蔵庫に入れて保存すると、油と酢と卵が分離してしまい、
酢の殺菌力が全体に広がらず、いたみが早くなってしまいます。

そのため開封前のマヨネーズは冷蔵庫に入れないで常温で保管し、
開封後に冷蔵庫に入れてください。

記・三代川

2020年1月27日

« 雨ニモマケズイグアナ落下注意報 »

雨ニモマケズ

雑記

宮澤賢治の雨ニモマケズ　は教科書にも乗っているほどに有名ですが
これは宮澤賢治の没後に発見された彼のメモに記されていた文章です。

雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ

から始まり、文末は

ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ

です。が実はこの後にもまだ文章があります。
が宗教色が濃いとの理由で　教科書だけでなく
多くの媒体でカットされています。
気になる人は調べてみてください。

記・三代川

2020年1月23日

« 菌を利用した醗酵食品マヨネーズの保存 »

菌を利用した醗酵食品

雑記

日本が誇る発酵食品といえば鰹節があります。
鰹節は世界で一番硬い醗酵食品です。
かつおを煮詰めて煙でいぶしただけのものを｢荒節｣、
｢荒節｣にかつお節菌を発酵させたものを｢枯節｣と言います。
この｢枯節｣がカビを有効利用した『発酵食品』です。

菌がかつおを醗酵させることにより
動物性の食品なのに油分がゼロになるという
奇跡のような食品です。

最近ではスローフードブームなどもあり
家で鰹節を削る人も増えているようです。
お味噌汁はもちろん、
削りたての鰹節を炊きたてのご飯に乗せて食べるのも美味しいです。

記・三代川

2020年1月20日

« 第43回日本てんかん外科学会・第59回日本定位・機能神経外科学会雨ニモマケズ »

第43回日本てんかん外科学会・第59回日本定位・機能神経外科学会

学会情報

お正月気分が残る中、家康公ゆかりの「出世の街」浜松で
「第43回日本てんかん外科学会」「第59回日本定位・機能神経外科学会」が
1月9日～1月11日の期間開催されました。

弊社は、高密度センサ脳波計測システム及び脳波用電極キャップの展示と
日本てんかん学会（神戸）に引き続き、Philips社共催のセミナー
「High Density EEGとてんかん外科」への協力を行いました。
多くの先生方と情報交換も行うことができ、
2020年の良いスタートが切れた事に感謝致します。