なまはげ
秋田県の男鹿半島周辺で行われてきた年中行事において
仮面をつけ藁の衣装をまとった神の使い(来訪神)を指します。
最近では なまはげが家に入ると 藁が落ちて家が汚れるから
家に入らないで欲しい という人が居るようです。
しかし、なまはげから落ちた藁にはご利益があり、
魔よけとして 無病息災のお守りとして 珍重されているものです。
「家に入らないで」なんて 少し寂しい気がしますね。
ただ、私も帰宅すれば主婦なので
家にゴミがいっぱい落ちるのが迷惑だという気持ちも
痛いほどわかるのですが・・・
記・三代川
2019年6月5日