風疹 大流行
国立感染症研究所が、
今年報告された風疹患者数が1486人になったと発表しました。
昨年の約16倍だそうです。
患者は特に30~50代男性に多く、
公共交通機関等でせきやくしゃみなどを介して感染するそうです。
主な症状は発熱や発疹、リンパ節の腫れ と風邪と勘違いをし
風邪薬を飲んで放っておくケースが多く
知らぬ間に風疹を広めてしまうということだそうです。
妊娠初期の女性が感染すると、産まれてくる子供に難聴などのの症状が出る恐れもあり
ワクチンで予防できますが 妊婦は接種できないため、
予防には妊娠前の接種と、周囲の接種が重要です。
昭和54年4月2日以前に生まれている男性
(39歳6ヶ月以上の年齢)は予防接種を受けていない世代だそうです。
是非 ワクチン接種に行きましょう。
記・三代川
2018年11月1日