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風疹 大流行 »
雑記
10/31はハロウィンです。
ハロウィンは毎年10月31日に行われる、
古代ケルト人が起源と考えられている祭のことです。
もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味のあるお祭りです。
現代では特にアメリカで行事として定着し、
祝祭本来の宗教的な意味合いはほとんどなくなっているようです。
カボチャの中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ったり、
子どもたちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れて
お菓子をもらったりする風習などがあります。
日本のハロウィン事情は、
1990年代後半より始まった東京ディズニーランドのイベントを筆頭に、
各地でのハロウィンイベントの開催が増えたこと、
2000年代後半より菓子メーカーが相次いでハロウィン商戦に参入したことなどを理由に
また最近ではソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の普及により
市場規模が拡大したといわれています。
都心ではゴミ問題や騒音等でハロウィンを好ましく思わない人も多いようですが
せっかくなので、きちんとマナーを守って楽しんでみたいと思います。
記・三代川
2018年10月29日
« 天皇皇后杯バレ-ボ-ル
風疹 大流行 »
雑記
10/20に天皇皇后杯バレ-ボ-ルのブロックラウンド大会が行われました。
これは、
公益財団法人日本バレーボール協会に登録されているチーム
(中学生・高校生・大学生・Vリーグ・チャレンジリーグ・・・・など)が参加できるもので、
各都道府県で予選があり、さらにブロックラウンドの勝者が、
ファイナルラウンド(年末)に出場して
日本一を決める大会です。
その大会に娘のいる日本女子体育大学バレ-ボ-ル部は
2年連続でファイナルラウンド出場を決めました。
普段とは違ったチ-ムとも試合が出来るの楽しみです。
ファイナルラウンド日程
第1週 平成30年12月14日(金)~16日(日)
第2週 平成30年12月22日(土)~23日(日)
(第1週で勝ち残ると第2週の決勝ラウンドに行けます。)
記・森竜
2018年10月25日
« コブラ効果
HAPPY HALLOWEEN »
雑記
経済や政治において間違ったきっかけを作ることを
「コブラ効果」 と言います。
問題の解決策により、実際には問題を悪化させてしまった時、
意図せざる結果 を招いたときに使用される言葉です。
この言葉の語源は、
イギリスによる植民地時代のインドにおける逸話が元にになっています。
イギリス政府はインド・デリーのあまりのコブラの多さに、
コブラを捕まえたものには報酬を出す。 としました。
インド人は
じゃあコブラを養殖して稼ごう となりました。
それに気付いたイギリス政府は当然
報酬制度は廃止 とします。
インド人は
金にならないコブラは不要なため養殖を止めそこらに放つことにしました。
結果 以前よりコブラは増えてしまった。
という逸話です。
間違った解決策の見本のようなお話ですが、納得させられました。
ニュース等で コブラ効果 と耳にしたら
この話を是非思い出してください。
記・三代川
2018年10月22日
« カボチャのような・・・
天皇皇后杯バレ-ボ-ル »
雑記
小さなハロウィンのカボチャがいっぱいついているような
この植物の名前は ソラナム という花ナスの一種で園芸品種です。
秋になる頃 お花屋さんでよく見かけるようになります。
とてもかわいいカボチャ のように見えますが
ウリ科ではなくナス科になります。
実・枝物はお花より持ちもいいですし、
ハロウィン気分も盛り上がりますので
お見かけしたら是非どうぞ。
記・三代川
2018年10月18日
« 秋の公園
コブラ効果 »
雑記
雲が夏から秋の形に変わりました。
秋は公園に行くと 宝物が拾えます。
これはどんぐり。
どんぐり とは カシ・ナラ・カシワなどコナラ属樹木の果実の総称です。
写真の丸いのはくぬぎ、細長いのはマテバシイ。小さいのがコナラ。
たくさんの種類が拾えると嬉しくなります。
大きめの公園だと10種類以上のどんぐりが拾えます。
これは栃の実です。フランス語でマロニエとも呼ばれる木の実です。
栗のような丸くて可愛らしい実がたくさん落ちてきます。
渋抜きをすれば食用にもなるようで 東北では食べる地域が多いようです。
どちらも秋に拾える素敵な宝物です。
秋の公園を歩きませんか。
記・三代川
2018年10月15日
« お後がよろしいようで
カボチャのような・・・ »
雑記
落語家さんが自分の落語のオチを終えたあと
「お後がよろしいようで」
と落語を終わらせるのをご存知でしょうか。
私は 特にこの言葉の意味を考えたこともなく、
オチの締めの言葉だと思っていたのですが これが間違いでした。
「お後がよろしいようで」
この言葉の意味は、後の方(次の方)の準備が出来ました。
だそうです。
落語の順番は後の人のほうが芸暦や格が上ですから、
「もっといい落語家の準備が出来たので 私はここでもう下がります」
と謙遜して次の方の呼び込みをしていたんですね。
言葉というのは難しいですが 意味を知ると楽しくなり、
私は早速落語でも見に行ってみようかと検索をしています。
記・三代川
2018年10月11日
« キノコ
秋の公園 »
雑記
今年は 夏が暑く その後雨が多かったため
キノコが多く発生しているようです。
私もキノコを見つけました。
これはテングダケ。食べられません。
食べると下痢や嘔吐、幻覚などの症状を引き起こし、
最悪の場合、意識不明に至ることもあります。
こちらはベニテングダケ。毒性は少なめです。
ヨーロッパでは身近なキノコで、幸福を呼ぶキノコとして人気です。
そして今年大量発生しているそうのが
白いボールのようなオニフスベ と
タコのようなかわいい形のツチグリ。
どちらもキノコです。
種類のわからないキノコは決して食べないで下さい。
でも 秋の妖精のようなキノコ、さがして鑑賞してみてください。
記・三代川
2018年10月9日
« 秋の七草
お後がよろしいようで »
雑記
春の七草 を知っている人は多いのですが
秋の七草 はご存知でしょうか。
春の七草が七草粥にして 無病息災を願うのに対し、
秋の七草はその美しさを鑑賞して楽しむものです。
万葉集に収められている山上憶良の2首の歌が 秋の七草の始まりです。
「秋の野に 咲きたる花を 指折り かき数ふれば 七種の花」
「萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝貌の花」
最初の歌で「秋の野に咲いている草花を指折り数えると7種類ある」と歌い、
次の歌で7草の種類を歌っています。
秋は紅葉のイメージがありますが、花もまだまだ美しい季節です。
秋の七草、探してみてください。
記・三代川
2018年10月4日
« 栗の季節
キノコ »
雑記
スーパーで栗を見かける季節になりました。
栗はとても手間がかかる食材です。
毎年 渋川煮を作るのですが、めまいがするほど大変です。
一晩水に漬け 鬼皮をやわらかくして
包丁で一個一個 鬼皮をむきます。
皮をむいた栗を丁寧に 穴が無いか調べて煮ていくのですが、
栗が割れないように弱火で、何度も何度も何度も湯でこぼし、
余分な渋皮を丁寧に取り除き、アクをとり、さらに栗のスジもつまようじではずします。
最後に砂糖やブランデー、赤ワインでつやっつやになるまで煮て終わりです。
手間がかかるのですが、出来上がった渋皮煮は、とても美味しく、
そのまま食べても、つぶしてクリームにしても、秋の幸せを感じます。
渋皮煮が面倒なときは、
栗の皮をむいて 鶏肉と一緒に赤ワインで煮るのも
秋のご馳走になるので おすすめです。
記・三代川
2018年10月1日
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