雑記
雑記
日本の回転寿司の人気商品は「サーモン」だそうです。
サーモンは名前がちょっとややこしい。
出世魚でもないのに名前がかわります。
「サケ」「マス」と表記は違っていますが、実はこの2種類の魚、
生物学的には明確な違いがありません。元来は同じ種類の魚なのです。
マスはサクラマス、ニジマスなどの魚の総称で、いずれもサケ科サケ属の魚です。
英語では海に下るものをサーモン(サケ)、
川などの淡水で生活するものをトラウト(マス)と呼ぶことが多く、
住む場所によって名前が変わっています。
海に下ったものはベニザケと呼ばれます。
結局 育った場所の違いで名前が変わるけど全て同じ魚という分類です。

記・三代川
2021年4月5日
雑記
花が枯れる を英語では Flowers die といいます。
多くの言語では花が枯れる表現は1種類です。
日本では花が枯れる様子も花によって異なります。
桜 → 散る
菊 → 舞う
椿 → 落ちる
梅 → こぼれる
萩 → 散りこぼれる
朝顔 → しぼむ
牡丹 → 崩れる
雪柳 → 吹雪く
すもも → はだれる
紫陽花 → しがみつく
探すとまだまだあるでしょう。
日本語というのは難しく とても美しいです。

記・三代川
2021年4月1日
雑記
台湾の無任所閣僚の政務委員(IT大臣)
オードリー・タンさんをご存じでしょうか。
8歳でコンピュータのプログラミングを趣味とし、
19歳でシリコンバレーでソフトウェアの開発会社を創立しました。
その後35歳で台湾史上最年少の閣僚就任をしました。
日本がマスクを買えずパニックになっていたり
売っていても何倍もの価格になっていた2020年の4月ころ
台湾では保険証に個人情報を載せ、マスクが平等に買えていました。
消毒用アルコール等も同じくです。
台湾名物の夜市や屋台等を清潔にし
(それこそ日本の意識が低い飲食店よりよっぽど清潔になりました)
台湾でコロナを抑え込んだ、神様のような人だと言われ
「IQ180の天才IT大臣」というキャッチコピーで知られています。
そのオードリー・タンさんの言葉に感銘を受けました。
「全ての物にはヒビがある しかしそこから光が入る」
今の日本はヒビだらけです。
しかしそこから光が差し 明るい未来が見えることを期待します。
記・三代川
2021年3月29日
雑記
社会問題として近年注目され始めている「スマホ認知症」
脳の前頭前野の機能が停止してしまうことが原因となり
物忘れがひどくなったり ぼーっとしたりしてしまうそうです。
スマホを見ることで
脳が疲弊したり 寝つきが悪くなったり、していないでしょうか。
以下の項目をチェックしてください。
①空き時間にすぐスマホを見る
②覚えておくためにスマホで撮影する
③親の電話番号を覚えていない
④漢字が書けなくなってきた
⑤検索すればわかることは覚えない
⑥スマホなしで初めての場所へ行けない
⑦知っている人の名前が出てこない
⑧布団・ベッドでスマホを使う
いくつあてはまりましたでしょうか。
4個以上当てはまる方は危険!!スマホとの生活を改めましょう。
デジタルデトックス(スマホ・PCに触らない時間を作る)をして
スマホに頼らず自分で覚えて
スマホ認知症にならないようにしましょう。
(ちなみに私は8個あてはまりました・・・)
記・三代川
2021年3月25日
雑記
社会人になって最初に習うのは
「ほうれんそう」 でしょうか。
部下から上司へ 報告・連絡・相談 の必要性ですね。
そして 今度は逆に 上司から部下へ
「おひたし」が求められるそうです。
怒らないで・否定しないで・助けて・指示を出して
です。

ほうれんそう と おひたし
二つが成立して初めて美味しいほうれんそうのおひたし
が出来ます。
記・三代川
2021年3月22日
雑記
スーパーに買い物に行かれた時
チープなBGMが気になったことはありませんか?
魚コーナーや肉のコーナー、
安っぽいスピーカーから安いBGM
20年近く前のガラケーの着信音のような
メロディーが単音の器械的な音。

あれは実はあえてチープな音を流しています。
そうすると買い物してる人が
商品の価格を安く感じるそうです。
逆にお肉やお魚を見ているときに
重厚なクラシックや 華やかなオペラ
バイオリン協奏曲等が耳に入ると
その商品が高尚であり、高価に感じてしまうそうです。
記・三代川
2021年3月8日
未分類 雑記
最近 ニューヨーカーの中に
分厚いパーカーを重ね着する人が多いそうです。
常に流行の最先端を行くニューヨークで
またそのようなスタイルが生まれた
というのは興味深いことです。

実は
コロナ他様々な要因でコート等を買うお金がないから
パーカーを重ねているというのが実情のようです。
しかしそういうところから新しいファッションが生まれるのかもしれません。
記・三代川
2021年2月24日
雑記
ドイツの児童文学作家ミヒャエルエンデが書かれた
『考えさせられる ふたつの「答え」』という本の中で出てくる話です。
アフリカの、普段長距離を歩いて移動している部族の人達を車に乗せてあげたところ、
目的地で一同しばらく放心していたという。
どうしたのかと訊いたら「魂が追いついてくるのを待っているのです」と。

どうりで、旅行等で移動すると
その後ほっとしたくなったりするわけです。
飛行機を降りたら 少し魂が追いついてくるのを
のんびり待つのもいいかもしれません。
記・三代川
2021年2月15日
雑記
NHKのおはよう日本 という番組の話です。
冬眠前の熊はたくさんのご飯を食べます。
毎年多くの農家や田畑が被害にあいます。
しかし東京農業大学の調べで
熊は果物よりもどんぐりを好む事が分かったそうです。
かつて熊にリンゴを食べられ1000万円の被害を出したリンゴ農家の方は
熊を駆除するしかないと思っていたそうですが
一時の感情で熊を殺すことをやめ、
今は熊森協会とともに広葉樹の植林を行うようにしたそうです。
植樹以後、熊の出没や被害は大幅に減ったそうです。

獣道にどんぐりを置き、熊を山に食い止める試みもあったそうです。
熊の被害を無くし共生するためには、こうした取り組みの効果を分析、確認し、
やってみてだめだったら順応的に変えていく事が大切。
それを繰り返す事で熊とのいい関係を築ける。
と、東京農業大学 山崎教授はおっしゃっていました。
記・三代川
2021年2月8日
雑記
長風呂をしたので指がふやけた
という経験がありますよね。
これは水分で「ふやけた」のではなく
指に溝を作り水中でも物をつかみやすく体を変化させている
というのが2013年にネイチャーに発表されています。
F1のタイヤは乾いた路面ではツルツルのタイヤで走り
雨などで濡れている路面では滑らないよう溝のタイヤを使用します。
それと同じように濡れた場所では溝を刻むよう
体がとてつもない速さで変化(進化!!??)をしているとのことです。
そのため指の神経がない人は
どんなに水に入っていても指がふやけません(溝が刻まれません)
また、神経が鈍くなってきている年寄も同じく溝が出来ません。
最近長風呂でも指がふやけない人 は
加齢のせいかもしれません。

記・三代川
2021年2月1日