製品情報
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米国ニュージャージ州 ヴォールヒーズに本部を置く神経学、
神経発達健康センター(CNNH)の
マークミンツ博士と彼の仲間はEGI社高密度脳波システムを用いて
発達、行動 または広範性人格障害、発達遅滞、又は 以前に従来型の脳波検査で
トラウマ的 経験をしたことのある子供を含め、子供の日常的な脳波評価で、
鎮静または拘束を必要としない高密度脳波計 (dEEG) による評価を実施しています。
ミンツ博士は、“脳波検査によって得られる情報は診断に恩恵を与えるが、
重度の行動反応や非順応のために恩恵を得られない子供や大人にも特別なニーズがあります。
しかし、dEEGの患者様にやさしいセンサーネット型脳波計を使用することにより、
この「十分なサービスを受けられない」特別なニーズ集団から
高品質の脳波データを取得することができた“と述べています。
多くの場合、以前の神経学者は 上手くいかないまま 従来脳波計を用いて研究成果を得ようと試み、
拘束や鎮静を使用し 研究を信頼できないものにしていました。
高密度脳波計は、従来の脳波計における問題点を克服し、
診断面で「十分なサービスを受けられない」患者さんに
先進技術によってサービスを提供するものです。
F.N
2017年3月16日
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【ビットコードトリガを入力できない時に】
最近の刺激装置は、ビットコードでトリガを出すものが多くなってきました。
しかし、必ずしも、ビットコードに対応している機器ばかりではありません。
こんな時に、『4bitレベルトリガーボックス AP−161』がお役に立ちます。
本装置は、4bitの入力を—2.0V〜1.75Vまでの
16レベルのアナログ電圧に変換して出力できます。
少ないトリガ入力チャネルの装置にも最適です。
(け)
2017年3月6日
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【視線が標的に来たら、トリガを出したい】
画面の指定の範囲に視線が来たら、外部機器へトリガ出力を出したい。
こんな要望に“視線同期研究システム Graz tracking research System GTS-100)は最適です。
●専用メガネを必要としないストレスフリー
●視線が標的に合致した時にトリガ出力
●静止画及び動画の提示が可能
2017年2月17日
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Pierre-Majorique Leger博士(HECモントリオール情報技術部門教授)は、
人間とコンピュータの相互作用の研究者として広く知られていますが、
この種の研究は調査、直接観察、およびインタビューが中心で
しばしば自然な体験を妨害するような中断を伴うので 偏る可能性があります。
Leger博士とその仲間は、
もっと現実的な設定で人間とコンピュータの相互作用の要素をよりよく理解するために、
客観的な神経生理学的測定値をリアルタイムで収集するための実験室を設計しました。
例えば、ユーザインタフェースへの認知的および感情的応答の両方を測定するために、
高密度脳波計、アイトラッキング、皮膚電位測定、
および顔面感情認識のために実験室が 1つセットアップされています。(Charland ら 2015)。
彼らはまた、実世界の刺激提示シナリオと同調して
ユーザーの注意力を測定するように設計された、
眼球停留関連電位(Eye Fixation related Potential; EFRP)の測定システムを開発し、
自然な出来事への認知反応を より正確に反映するために、
高密度脳波と眼球滞留関連電位を組み合わせています。(Légeret ら 2014)。
F.N
2017年2月10日
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【使って安心、ディスポーザブル 呼吸センサ】
鼻口に付けて測定するリユーザブル式呼吸センサは、
アルコールなどで消毒をしても、実験参加者の方々は気になるものです。
米国睡眠学会(AASM)基準が推奨するダイメディクス エアーフローセンサは、
ディポザールタイプで安心してご使用いただけます。
サイズも、赤ちゃんから大人まで豊富にラインナップされています。
2017年2月6日
お知らせ 製品情報
弊社で取り扱っている生体アンプメーカーのひとつである
g.tec社(オーストリア)では、毎年、
世界中の代理店を集めてワークショップを行っています。
今年は1月19日からの3日間で開催され、新製品の紹介など情報交換を行いました。
本日は、その一部をご紹介いたします。
今回は、世界中から26名の参加がありました。
視線計測と脳波計測を組み合わせるデモや、
最近は安価で入手可能となったVRシステムをBCI技術と組み合わせるデモが行われました。
新製品としてg.Nautilusのmulti-purpose版が紹介されました。
これにより、通常のように脳波などの生体電気信号を計測することはもちろん、
各種アナログ出力を備えた機器との同期計測も可能となりました。
チャネル数や電極配置などはカスタマイズ可能です。
このようにg.tec社は、常に新しい製品や手法を提案していくことで、
世界中のBCI研究を長年支え続けています。
リンツ市内の風景です。
N.T.
2017年1月30日
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【無線でトリガ信号を送信したい方】
ウェアラブルアンプや収録装置に
無線でトリガ信号を出力することができます。
ボタン押しや、刺激装置からのトリガ信号を送信でき、
1台の送信機で同時に最大16台の受信機に送信できます。
ポリメイト以外の装置との組み合わせをお考えの方は、ご相談ください。
ky
2017年1月20日
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【呼吸の深さや、一瞬息を飲んでいる状態を計りたい】
DC呼吸センサが最適です。
一瞬息を飲んだり、呼吸の深さを監査するのに、DC呼吸センサは最適です。
従来の呼吸センサは、呼吸を止めても波形が基線に戻るので、
息を止めている様子は観察できません。
心理実験などにも応用できます。
ky
2017年1月19日
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【アクティブ電極を使いたい、とお考えの方】
汎用アクティブ電極変換ボックス AP-U053は、
パッシブ電極用のアンプでアクティブ電極を使用するためのツールで、
外来ノイズやリードの揺れに強い環境になります。
手持ちのアンプでアクティブ電極を使ってみたいと考えている方は、
一度ご相談ください。(アンプの機種によって使用できない場合があります)。
ky
2017年1月17日